COLUMN

2020/5

e SPORTS プロスポーツ界のジレンマ

新型コロナウイルスの影響で軒並みリアル世界のイベントが中止・延期になり、代わりにどのカテゴリも「e スポーツ」で間を持たせている感じですかね。
自分自身グランツーリスモ1から全部やっていますし、ちょっと関わったりもしたので大ファンのソフトで今も筐体を作ってやっているほどです。

ただ、プロスポーツの世界であまりにも「現実再現」を重視したイベントや使い方となるとちょっと疑問です。

ほとんどのプロスポーツは広告スポンサーによって成立しているのかと思います。当然ながら広告とは露出して認知度を上げ、購買につなげるもので「集客数」とイコールでしょう。
では、仮に現地観戦者数5万人のイベントと、Youtube 視聴者数10万(PV) だとスポンサー企業にとってどちらが有益なのでしょう?

恐らくモータースポーツで言えばマシンステッカーやサーキット看板、ブース出展など多額のお金が掛かります。それと比べれば設定次第ですがネット広告は桁違いに安価でしょう。
もし倍の露出で費用が1/100以下とかだったら企業はどちらを選択するのか・・・
既にバーチャルイベントも大手企業主催だったりと、「いやいやゲームだから」とは言えないところまで来ているようにも思えます。

今後もしかしたら「Youtubeでやってくれたらオプションで看板出しますよ」とか逆転してしまう可能性があるのではないかと心配になります。
なのでプロスポーツでのバーチャルイベントはマリオカート、みんゴル、パワプロとかゲーム性を重視してもっと「ふざけて」やらないと自分の首を絞めることになるのかもしれませんね。

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マーケティング   2020/05/29   ABOVE

中止に延期に・・・そしてこれからの話

結局、5月もレースやイベントはなく・・・未だすべてが未定です。
もちろん仕方のないことですし、みんな理解をしています。それよりも延期になっているものがいつ開催されるのかより、ちらほらと来年以降の心配をする声が聞かれるようになりました。

モータースポーツ業界でも新型コロナウイルスの影響が出始めたのが2~3月頃だったため、今シーズンの予算などは確保された後のことが多いと思います。一応中止・キャンセル以外は「保留」扱いで再開待ちなので膠着状態ですが、来年となると概ね今年の実績を元にスポンサー費の計上がされるケースがほとんどなので、そのスポンサー企業の業績が悪いと厳しいものになるでしょう。
企業にとってスポンサー費の殆どは「広告宣伝費」で経費削減の最優先候補だからです。事実リーマンショック後は多くのチームが断念しましたし、大きいところではトヨタのF1撤退もありました。

現在の経済指標ではリーマンショック以上のダメージを見込まれている話が多い中、今後継続していくためには何ができるか、どうしていくか対策を早めに考える必要があります。
恐らく大口の契約は厳しくなるとは思いますが、それでも応援したいという企業や人はたくさんいるかと推測されますので大口1件を小口10件とかということになってくるのかもしれません。

広告業界としてリーマンショック後と違うのは幸いにして当時よりもネット環境は発達していますし「SNS」も当時とは全く違います(当時はmixiが流行っていた頃でしょうか)ので少しでも効率よく戦うにはそれなりのツールを活用していくのも一つの手法でしょう。

以前と違ってWebツールは看板・名刺代わりにあれば良いという物ではなく、宣伝や販促に数字として直結させて効果を実証させていくのが求められているように思います。
昨今ホームページやSNSのないところは殆ど無いと思いますが、これを機にそれが活用できているか、効果を出しているか今一度再確認されてはいかがでしょうか?

まだ具体的なプランは形になってはいませんが、微力ながら何か支援ができるようなことを考えようと画策しています。

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  2020/05/22   ABOVE

SNSマーケティング [0.7] の話

最近はなんでもかんでもSNS。
特に企業のものは会社や上司から出せ出せ言われたのか、なんだか目的もよく分からないものもたくさん見かけます。

恐らく投稿さえすれば多くの人が見て認知される!と思っているのでしょうが、実際はシステムや使い方を理解していないと逆効果にもなります。
あまり意識されていませんが、良い情報も拡散しますが、ダメなことも広がります。つまりブランディングの上では慎重に吟味してコンテンツを配信する必要があり、急ぐあまり情報不足だったり、かっこ悪いビジュアルを出してしまうと「なんだこれ?」と悪いイメージが伝わってしまうことも理解しておかないとなりません。

あと、配信すれば必ず伝わると思っている人も多いです。
SNSの最大の特徴は「共有」されることにあります。提供したコンテンツが誰にも共有・共感されなければ見るのは最大でもフォロワー数止まりですし、そのフォロワー全員に伝わることはまずありません。
つまり「いいね!」も「シェア」も「リツイート」も何もリアクション無ければこの場合はSNSではなく単なる「掲示板」と同じことです。

よく「〇〇PV」だ!と閲覧数で測っている人もいますが、これはあくまでもアクセス回数でカウントされるのは人間だけではなくネット上のクローラーと呼ばれるプログラムも含みます。加えて読まれなくてもアプリを立ち上げれば「1」です。

SNSの効果測定ができるのは「エンゲージメント率」の数値で、これは確実に記事を見て何らかのリアクションを取った人の割合を示します。
ではどのくらいの数値が良いとされるのるのかは、SNSに限らずマーケティング上では昔から

「0.7」

という数字が目安とされているようです。もちろん商品力(情報)や内容・魅力にもよりますが「7/1000」というのは、例えばチラシを1,000枚配れば7人が興味を示す(だろう)という仮定の割合です。

もしご自身でSNSをやれれている、管理されている方であれば「インサイト」という管理画面がありそこで「エンゲージメント」数は見られます。
もちろん母数(フォロワー数)が大きければ大きいほどエンゲージメント率を上げるのは難しくなりますが一度意識された方がよろしいかと思います。あまりにも低い数字ということは、ひたすら記事を受け手もなく遠投しているだけという取りこし苦労かもしれません。

つづく

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マーケティング   2020/05/15   ABOVE

ホームページリニューアル

本来であればGW恒例の富士のSUPER GTが終わってほっと一息くらいの頃でしたが、ご存じの通り3月以降すべてのイベントやレースが中止・延期となってしまいました。
GWを休みで過ごしたのは十何年ぶりでしょうか・・・

未だ今後のスケジュールも不明なことはもちろん、この事態が終息したとしてもリーマンショック以上の打撃は逃れられないと聞きます。恐らく長期的にダメージは残ると思いますし、そういう状況下ではPR業界は一番先に縮小などされる分野でしょう。

とは言え出来ることはやらなければなりませんし、打開していかなければなりません。
予算規模に関わらずほんのすこ少しのアイディアから大きな効果が生まれることもありますし、既存のものでも活用次第では色々と使えるものもあると思います。

未曾有の事態なのでどのような状況になるかは今日ではまだ見えていませんが、皆様のお役に立てることがあれば最大限尽力させていただきますので、何卒よろしくお願いいたします。

ちなみにブログではなくコラムとしたのは"ログ"ではなくこれからの事を記していきたかったという意図です。

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  2020/05/08   ABOVE