最新の記事

2020.10.11

制作実績 3 ベストカー

天候に恵まれず、照度も足りずで環境があまりよくない状況での撮影でした。
最近増えているのLEDライトは特に難しいですね。蛍光灯程度ならある程度対策できますが、シャッタースピードで調整したくない場合もありますし・・・
この車は左右で周波数が違う?感じでしたが、車体はきれいに見せたかったので60fpsなのでフリッカー全開(泣)
一長一短な時、どこを取ってどこを捨てる(後で何とかする)か選択を強いられるので今後対策方法も考えなきゃです。


2020.10.07

制作実績 2 ベストカー

今回はベストカーで日産キックスの紹介動画
都会派なイメージと電気を強調したかったのでトンネルやライトオンの画を重視してみました。
あとはこの車のある世界観を見せたかったので広めの画角で都心や自然の中での見え方も
考慮して撮影、編集をしました。

<記事ページ>
https://bestcarweb.jp/feature/tieup/195200


2020.08.26

制作実績 1 ベストカーweb

新型車の試乗会ではエンバーゴという報道解禁日時が指定されている場合がありまして・・・
運悪く大雨だし撮影終了した時点で解禁時間まで20時間もなく・・・
大急ぎでの編集作業でした。

<Web記事>
https://bestcarweb.jp/newcar/177247


2020.07.14

黒はどの黒ですか? 黒色の種類の話

仕事上「ここは黒で」とか色指定を受けることは多々ありますのでそんな話を。

ところで「黒」とヒトコトで言っても種類かあるのをご存じでしょうか?

突然ですがこれ、何色の文字でしょうか?

bk10_2.jpg

「黒」ですよね?

bk10.jpg中身はこの色です。
使うソフトにもよりますが、例えばAdobe Illustratorでデフォルトのカラーパレットで「黒」を選択するとこの色になります。




では、これは何色の文字でしょうか?

bk100_2.jpg

「黒」ですよね?

bk100.jpg中身はこちらですが、先ほどのの比べれば濃い感じに見えますが、「黒」です。
だとすると、前のが薄い黒、もしくは黒じゃなかったんじゃないの?ということにもなりうるかと思います。






bk100_3.jpg最初の黒の数値的な内訳はこちらです。

CMYKのKの値が100%なので「黒」ですよね?

CMYKは「色の三原色」シアン(Cyan)、マゼンタ(Magenta)、イエロー(Yellow)、+ブラック(Key plate=Black *頭文字BだとBlueと被るかららしい)

でも RGB(光の三原色)は#221815 とちょっと赤味の入った方向に位置しています。

それでも何色?となれば数値的にも「黒」としか言いようがないですよね。




bk10_3.jpg二番目の値はこちら。

CMYKのK:100にC:50 M40 Y:30 を加えたものです。

RGBは#020003で下辺の限界に達しています。

どうでしょう?これだと「濃い黒」って感じかもしれませんが、「黒」であることには変わりませんね。


ちなみにこの黒を「リッチブラック」と呼んだりします。



なら全部100%にしておけば誰がなんと言おうと間違いなく「黒」じゃん!!と思えますが、これも用途によって使い方があり間違えるとトラブルの元になります。


DTPの用途以外で、例えば日常的に「Word」なんかを使うことも多いかと思いますが、Wordの黒は何色でしょう?

bk3.jpg基本的に「Word」の色はRGBの設定になっています。

デフォルトの「黒」を選択すると、#000000 と上限いっぱいの黒(R:0 G:0 B:0)になります。

これで誰がなんと言おうと間違いない「黒」ですので使っても何の問題もありません。

ただ、それはPC内やWeb内での話だけで、
こと印刷」となると大きく違ってきます。






この上限に達した黒(RGB #000000)を CMYKに変換してみると・・・

bk1.jpgC:93 M88 Y89 K:80 になりました。

おおっ、ふんだんに色を投入して「濃い黒」だぜ!!

なんなら全部100%にして究極の「黒」にしてやろう!!なんてことも考えなくはないのですが、既にRGB上では上限に達しているのでこちらは(R:0 G:0 B:0)のまま変わりません。



簡単に言うと印刷の場合、この各色の色の値(%)は噴出するインクの量と同じようなものです。
「4つのノズル全部から100%全開で噴射して真っ黒にするぜ!!」
出来なくはないのでしょうが、どうなるかというと「紙がジャブジャブ」になります。習字と違って紙の方が動いて流れる訳ですから瞬時に乾かないと擦れたりインクが流れてしまうのは容易に想像つきますね。

でも、うちのプリンターWordの文章#000000で印刷しても大丈夫だけど?となるかもしれませんが、これはプリンターが自動で設定しなおして印刷しているからです。
何も設定せずに印刷ボタンをポチっとしても前出の「濃い黒」にはなりませんよね?
加えて自動で設定を変換・調整される(黒インクの量)ということは、黒以外の色にも影響するということです。画面上は赤なのに・・・とかありますよね?

プリンターの機種やソフトによっては細かく設定をして前出の「リッチブラック」を出せたりもしますが、個別の色や環境設定は難しいです(紙の種類によっても違います)
また、印刷会社によっても黒の割合はこうして下さいとか、「軟調設定」といって製作環境時点でこうして下さいとか、色々と条件は異なります。

自分の経験上ですが最近多用されているネット印刷などはCMYKの値は全部足して「220%」以下というのが安全ラインかと思います。なので自分はデフォルトで黒(リッチブラック)はC:50 M40 Y:30 K:100に設定しています。
(印刷物には使いませんがRGBのリッチブラックなら「#020003」)

もちろん各印刷会社でリッチブラックの値はここまでとか指定があるので、みなさんもお使いになる際は必ずチェックした方が無用なトラブルを回避できると思います。

日常一番よく使う「黒」ですからちょっと色選びやプリンターの設定にもこだわってみると単なる書類もちょっとリッチになるかも知れませんよ。

 


2020.07.03

誤字・誤植? もう少し気にして欲しい文字の表記

アイキャッチ画像

最近特に媒体に関わらず文章や単語などの正確性は煩雑な気がします。
Webなどは「間違っていても後で直せるから」でしょうかね。個人発信の媒体なら構いませんけど、企業や団体発信の文章・文字も怪しいのが多々見受けられます。

以前はテキストの鬼みたいな、常に読書している本の虫みたいなベテランさんがいて恐怖の赤入れがあって、ならもう最初から自分で書いてよぉ~(泣)、、と思うこともありましたが今となっては貴重な経験でした。

もちろん今でも掲載・配信される前に明らかな誤字・脱字はある程度は校正されているのでしょうが、そもそも間違っているかどうかよりも「気にしていない」ことが多いように感じられます。

例えば、固有名詞・ブランド名の表記などスタイルが決まっている物でも第三者の手によって勝手に書かれてしまったりもあります。特に勝手なのが「大文字・小文字」と「スペース」でしょうか。
たまになぜか英数"全角"なんてのもありますが・・・
日本語の人名・地名などは表記形式が一つしかないので変えようがありませんし、異なるのであれば確実に「間違い」となるのでしょうが、こと英表記となると人によってバラバラだったりします。商品名などブランド名は表記方法が決められているはずなのですが、ここでも「気にしていない」となるのでしょう。

ブランド名以外にもルールが決まっている物もたくさんあります。
一つが「.」の使い方。英表記ではピリオドの他に「略称」であることを表す使い方もあります。
例として「第〇戦」 みたいな大会数を表す時に「Rd.〇」を使いますよね?これは「Round」を略して「Rd」なので「.」が付きます。「Rd1」という表記はありませんし、これを読むなら「アールディーワン」と何かの型番とか?になります。
また、略さずに「Round」を使う場合も「Round 1」というように数字の前には「半角スペース」が入ります。「Round1」だと「ラウンドワン」と1つの単語と見られるので「第1戦」とは解釈されず、某レジャー施設名の固有名詞となりますので大会数などの表記ではなくなります。

英表記には他にもたくさんルールがあります。
日本人しか読まないから・・・と「気にしない」のは変なプリントTシャツを気づかずに着ているのと同じことくらい恥ずかしいことではないでしょうか。

個人発信ではなく企業や団体の代表として責任を持って文章を世の中に発信するのであれば正誤性はもちろん常に「気にする」ことが大事だと思います。

P.S. (post scriptの略)

"PS"だとプレイステーションのロゴブランド名または、単位の馬力(Pferd<馬> Stärke<力>*ドイツ語)とかパレスチナとか色々な違う表記になるようです。